ステンドグラスを制作するためのガラスカッターを紹介させていただきます。
「ガラスカッター選びのポイント」
1.ヘッドの用途
ガラスカッター先端の銀色のパーツをヘッドと呼びます。ヘッドの大きさでカットの用途を大きく判別できます。
・ヘッドが大きいガラスカッター…直線向きです。
・ヘッドが小さいガラスカッター…万能向きです。
・円タイプ
2.替刃(ヘッド)の販売
交換用の替刃(ヘッド)を当店で販売しているかについてです。無しの場合、替刃(ヘッド)の製造自体がない場合と取寄せで販売可能な場合の、二通りあります。
・有り…交換用の替刃(ヘッド)を販売しています。切れにくくなるとヘッドだけ交換できます。
・無し…交換用の替刃(ヘッド)を販売していません。
3.柄(持ち手)の材質
重量感とオイルの量の確認ができるかというところが選択のポイントです。
・金属製…適度な重量感があります。柄の中のオイルの量は確認できません。
・プラスチック製…軽量で持ちやすいです。オイルの量を目視できます。
・木製…手にフィットする感覚です。オイルは柄の中にいれません。
4.柄(持ち手)の形状
多くの方がペンタイプを使われていますが、力が入れにくいと思われる方や厚いガラスをカットされるかたにはグリップタイプもおすすめです。
・ペンタイプ…一般的なタイプです。
・グリップタイプ…力の入りにくい方や女性向きの形です。
5.オイルの供給方法
柄に入れたオイルが先端(ホイール)から自動で流れるカッターと、カットの度に先端(ホイール)にオイルをつけるカッターと2種類あります。
・自給式…柄に入れたオイルが先端(ホイール)から自動で流れます。
・手動式…容器などにオイルをいれて、カットの度に先端(ホイール)にオイルをつけます。
ガラスカッターの種類による分類です
メーカーによる分類です。
柄の素材による分類です。
持ち手の形状による分類です。
オイルの供給方式による分類です。
ガラスカットに必要な付属品です。
円に傷をつけるためのサークルカッターです。
ガラスカッターと同様に、先端のホイールでガラスに傷をつけるための工具です。
商品により最小径と最大径が異なります。
円を切りだすためのカッターです。穴をあけるためには向きません。
サークルカッターの一覧その他のガラスカッターは、こちらよりお探しください。
ガラスカッターの種類による分類です
メーカーによる分類です。
柄の素材による分類です。
持ち手の形状による分類です。
オイルの供給方式による分類です。
ガラスカットに必要な付属品です。
カッティングオイル・フラックス・ペースト・洗剤・パティーナ・ワックス・接着剤・パテ等のステンドグラス用の薬品以外にも、バーナーワークやフュージング、絵付けの薬品も販売しています。どの薬品も材料にあわせてお選びいただくことが重要です。
薬品ハンダは、錫(すず)と鉛(なまり)の合金です。鉛を含まない、鉛フリーもあります。松脂やフラックスを含まないステンドグラス制作用のハンダです。作品のハンダをきれいに仕上げるためには、錫の含有率を意識することは重要ですが、あわせてハンダゴテ・フラックスもご検討ください。
ハンダカッパーテープは表面が銅製のテープです。ガラスの厚みとハンダのラインを考慮して 1.幅 2.裏の色 でお選びください。3/16inch(4.8mm)・7/32inch(5.5mm)の裏が黒のテープが、ステンドグラスではよく使われています。
カッパーテープステンドグラスのケイム・補強材は、1.幅 2.素材 でお選びください。幅は、作品を正面から見た際にラインになる部分です。作品の要素だけでなく強度にも影響します。素材は、鉛(リード)以外に真鍮(ブラス)や亜鉛(ジンク)があります。
ケイム・補強材ランプパーツには、ニップルやナット等の取付パーツ・ループ・ギボシ・キャップ・スパイダー・ハープ・グースネック用品等多彩なパーツがございます。完成したステンドグラスのデザイン性や強度を上げてくれるパーツがたくさんあります。
ランプパーツ電気パーツには、ソケットとソケットカバーの他に、スイッチ・コード・クラスターやフランジもございます。完成したステンドグラスに電気をいれる方法はランプベース以外にもあります。ソケットやソケットカバーはインテリアデザインやDIYにも活躍しています。
電気パーツ真鍮パーツには、様々な飾りがあります。箱を飾るための材料としてヒンジや取っ手、足の部分にコーナー。ステンドグラスの淵を飾るバンド。クリスマスなどに使用できる星のパーツもあります。
真鍮パーツバーナーで棒ガラスを溶かして作品を制作します。当店で制作している佐竹ガラスを使った風鈴の音色は一味違います。ぜひ聴きにきてください。現在、バーナーワークの教室は実施していません。
砂を作品にあてて作品を制作します。表札やウェルカムボードの文字の部分を彫ったり、彫ったガラスをステンドグラスに組み込むことでデザイン性を高めれます。
ガラスを窯(キルン)で溶かして作品を制作します。オリジナルの表札や食器だけでなくチェス盤を制作された方もいました。
店名 | スタジオヤマノ |
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所在地 | 〒565-0824 大阪府吹田市山田西1-11-3 |
電話 | 06-7504-2317 |
FAX | 06-7635-9745 |
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営業時間 | 平日 10:00-17:00 予告なく不在にしますので、ご来店の際は事前にご連絡ください。 |
内容 | ステンドグラスの材料販売とステンドグラス教室の運営 |
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